ANA初心者マイル 進行中

はじめたばかりのANA陸マイル生活の挑戦の記録

ANAスカイメイトがスマートU25にリニューアル

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スカイメイトがスマートU25にリニューアルされました。リニューアルされて大きく変わったところは、

  1. 25歳まで対象年齢が拡大された(スカイメイトは22歳まで)
  2. 予約が可能になった(搭乗日当日に空席がある場合)

この2点です。ちなみに、対象年齢の方はどなたでも利用できるサービスなので、学生である必要はありません。

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基本は、普通運賃の約50%なのですが、繁忙期には割引率が下がり、値上がりします。私が学生時代に利用している頃は、ネットもそこまで普及していなくて旅割75なんていうおトクな運賃プランもなかったので、スカイメイトが一番安かったですが、今は事前に予定が決まっているなら、旅割などを利用した方が予約もできて、安いです。

 

そうだ!今日どこかに行こう!と思い立ったり、予定が定かでなく直近まで乗る日を決められない場合などは、対象の年齢の方にとって、とてもお得なサービスだと思います。

 

ちなみにJALやエアドゥなどでも、こういった若者向けの割引プランがあります。各航空会社によって少しずつ条件も変わってくるので、利用される方は調べてみてくださいね。

 

そして、割引率は異なりますが、65歳以上の方にはスマートシニア空割もありますよ。

ANAとスターアライアンスと特典航空券

ANAに乗ると、お決まりのアナウンスがあります。「本日はスターアライアンスメンバー ANAをご利用いただきまして~」のくだりです。

 

帰省といえば交通手段が飛行機だった私。生後1ヶ月で乗ったのが初めての飛行機で、学生になって親元を離れてからもANAスカイメイトにお世話になり、今でも帰省はもっぱらANAです。

 

スカイメイトとは、搭乗日当日に空席があった場合、普通運賃の約半額で乗れるという学割みたいなサービスです。対象は22歳までで、事前に所定の申し込み手続きをしてカードを作ります。顔写真入りの学生証みたいなカードです。帰省したい日に、空港に出向いてカウンターでそのカードを提示すると、その時点で空席に余裕があればすぐに発券してもらえますし、空席が残りわずかな場合や満席の場合はキャンセル待ちの番号を伝えられます。

 

正規の料金を払う人が優先なので、キャンセル待ちとなると次の便になったりしていましたが、たいてい乗れていた記憶があります。次の便になっても、暇を持て余している学生だったので、空港内をぶらぶらしたり本を読んだりして時間をつぶしていました。夏はよく高校野球を空港のモニターで見たものです。

 

話が逸れました。暗記できるほど聞いたアナウンスの「スターアライアンス」ですが、航空会社には3つの航空グループがあります。スターアライアンスワンワールドスカイチームです。

 

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ANAスターアライアンスに属していて、複数の航空会社が連携することでお互いの運行や乗客へのサービスをカバーしあったりしています。よくコードシェア便って聞きますよね。ANAで予約したのに、当日乗ったのは、共同運航便でユナイテッド航空の飛行機だったとかありますよね。あれです。

 

そして、マイルに関しても連携しています。ANAのマイルで、スターアライアンスに加盟している航空会社の特典航空券も取れるんです。ANAを含め28社の飛行機にマイルで乗れるなんて、旅行先の選択肢も増えていいですよね。

 

ちなみに、私が学生時代にお世話になったスカイメイトは現在無くなっていますが、それに代わる新しい制度があるようです。長くなったので、そちらは次回。

飛行機よもやま話③

私は今までに4回、ハワイに行ったことがあるのですが、空港で4回とも気になったことがあります。

 

平日でも関空ーホノルル便は満席で、JALとハワイアン航空に乗ったことがあるのですが、そのどちらでも「オーバーブッキングにより、席を代わって頂ける人はいらっしゃいませんか?」というアナウンスが流れました。

 

関空からの直行便は1日1本しかありません。つまり席を譲るということは、出発を1日伸ばして翌日の夜に出発にするということで。たいていの人は休みを調整して心待ちにしているハワイ旅行です。なかなか代わってくれる人は出てきません。

 

最初は「本日の宿泊ホテルの手配とお食事、3,000マイルを差し上げます」のアナウンスが、搭乗が近づくにつれ「本日の宿泊とお食事、5,000マイルを」「7,000マイルを」と条件がつりあがっていきます。

 

心が揺れたのは、「代わっていただけたら、本日の宿泊と、15,000マイル、それから4万円を差し上げます」というアナウンス。友人と、4万円だって!どうする!?と騒ぎましたが、パッケージツアーだったので、翌日に出発するということは滞在が1日減るということで、申し出はしなかったのですが…。(その頃は、マイルの知識がなかったので、15,000マイルと言われてもピンときていませんでした。)

 

その時からずっと疑問だったのです。それを受ける人ってどんな人で、どんな条件なんだろう、と。

 

調べてみると、フレックストラベラー制度というものが2001年からあるんですね。

 

ANAでは、当日の別便に代わった場合は協力金として1万円、翌日以降は2万円。ANAマイレージクラブ会員で、AMCフレックスパートナーにあらかじめ登録していて、かつ当日自主的に便の変更に協力した場合、協力金かマイルが選べるそうです。

 

当日便は1万円または7,500マイル、翌日以降の便は2万円または15,000マイル、という規定があるそうです。

 

こちらはJALでも導入されていて、規定もだいたい同じ感じでした。実際にそれを利用された方のブログでは、協力金以外に、翌日であればその日の宿泊(1泊2食付)を手配してくれたり、空港内レストランの食事券をもらうこともあるそうです。

 

そういえば、このブログを書きながら思い出しました。数年前、帰省先から大阪に戻るため搭乗手続きも手荷物検査も終えて、搭乗口近くに待機していた時のことです。ANAだったのですが、機体の整備不良で欠航が決まったが、2時間後の便は10席しか空きがなく、大半の人は4時間後の便に振替えてもらうことになるとアナウンスがありました。

 

搭乗口付近にいた人たちはざわめいています。4時間か…。一度実家に戻ろうかなと思っていると、急いでいる方や小さな子ども連れの方は優先して2時間後の便に振り替えさせて頂きたいのでご協力お願いしますと、ANAの方がアナウンス。

 

その時、私たち夫婦はまだ生後半年の赤ちゃんを抱えていたので、みんなの視線が一斉にこちらに。ANAの方にもどうぞと言われたのですが、急いでないのでいいですと一度辞退しました。が、結局急ぎの人をいれてもまだ座席に余裕があったようで、2時間後の便に乗せてもらえることになりました。

 

その時は、待っている間に全員にペットボトルのお茶が配られ、2,000円の入った封筒が渡されました。4時間後の便に振替えられた人は、手荷物検査場から外に出て、空港内のレストランで食事をしたりしていました。

 

急いでいるビジネスマンにとっては迷惑この上ないのかもしれませんが、急いでもいない私たちは、飛行機ってなんて手厚いサービスをしてくれるんだろうなーと感心してしまいました。

飛行機よもやま話②

ある時は、機内食を服の上にひっくり返されて、ふき取ったもののシチューの匂いがぷんぷんのまま帰国し、航空会社から丁重なお詫びとクリーニング代をもらったり。

 

ある時は、座席のモニターが壊れていて、オーストラリア行きで飛行時間も長いのに最悪だーと思っていたら、その日はたまたまエコノミーが満席でビジネスに座らせてもらったり。(当たり前ですが機内食はエコノミーのものです。最初は初めてのビジネスに浮かれていましたが、友人グループと離れて一人でなかなか寂しかったです。)

 

ある時は、ドバイ経由モロッコ行きの機内で、アラブ人男性の独特な香ばしい匂いにフライト中、悩まされたり。飛行機は乗るだけでいろいろなエピソードが生まれて楽しいですね。

 

今回は友人の話です。友人は、大学の夏休みに関空からフランスに行き、2週間滞在した後、貯まっていたマイルでパリーニューヨークの航空券を発券して、1週間ニューヨーク観光を楽しんでから、またフランスに戻り、そこから関西空港に帰るというプランを立てていました。

 

留学時代の友人で、英語も堪能で旅慣れていたので、女性のひとり旅でした。

 

フランスを2週間かけて巡り、パリ=シャルル・ド・ゴール空港からジョン・F・ケネディ空港へ。ニューヨークでの日々も楽しく過ごしていました。そして明日はパリに戻るという日。その日は9月11日でした。そう、同時多発テロが起こった日です。

 

ニューヨーク中が大惨事に揺れていました。情報が錯そうし、友人にできることはホテルに籠りテレビを眺めているだけ。翌日、なんとか空港に辿り着くと、パリ行きの飛行機は制限が出ていて飛ぶことができないと空港カウンターで告げられるのです。

 

ニューヨークから日本に帰る飛行機のチケットは持っていないし、購入するお金もない。自分が持っている帰りのチケットはパリー関空なので、なんとかしてパリに戻りたいと訴えるのですが、それは認められない。そもそもどの航空会社もフランスには飛べないんだ、と言われてしまいます。アメリカ側の出国制限だったのか、ヨーロッパ全土が無理だったのか、フランスがだめだったのかどうかは分かりません。

 

そこから彼女の交渉が始まります。なんせ、そのように搭乗を断られる客が大勢いたので、空港も軽いパニック状態です。カウンターの職員も、受け答えが曖昧で要領を得ない。

 

彼女はその航空会社の本社に電話をつないでもらいました。本社はヨーロッパにあり、電話に対応した人も落ち着いています。彼女は状況を説明し、なんとかパリに戻りたい旨を伝えるのですが、本社の人でもやはり飛行機が飛んでいないものはどうしようもできません。

 

しかしNYから関空までのチケット代は持ち合わせていないこと、発券してあるNY-パリと、パリー日本のチケットを払い戻すなりなんなりして、とにかく日本に帰りたいと強く訴えたところ、本社の人が提案をしてくれました。

 

その時点では制限がかかっていない、バンコク経由なら日本に帰ることができると。そして、彼女の負担はなしで手配しますと。

 

結局、彼女はニューヨークからバンコクに飛び、トランジットのためバンコクで一泊してから、ようやく日本に戻ってくることができました。

 

なんだかんだで、世界一周して帰ってきたわ、と疲れ切って話していましたが、粘り強く交渉していなかったら、こんなにすんなりと帰国することはできなかったでしょう。

 

周りに旅行好きな人が多いので、同時多発テロの時に友人がトルコに旅行していて数日間、連絡が取れなくて心配したり、また別の友人はスペインで電車に乗り、目的地に着いた数時間後に列車爆発テロが起こったことを聞いてびっくりしたりと、海外で起こったトラブルに巻き込まれた話はよく聞きます。

 

日本にいてもそうですが、海外に行ってもトラブルは起こります。オーバーブッキングや、リコンファームを忘れて、飛行機に乗れないというトラブルもあるあるですね。そんな時、ピンチを回避するにはやはり交渉あるのみ、ですね。

 

 

飛行機よもやま話①

昔から、旅行好きで今まで12ヶ国ほど訪れました。もちろん、すべて実費です。あの頃に陸マイルの存在を知っていたらなぁと思わなくもないですが、格安航空券だけ買って、宿泊先は現地で決めることが多かったので、マイレージも各社ばらばらで。まとまって貯まることなく、そのうち有効期限がきて終わることばかりでしたね。

 

そんな中で思い出深い飛行機話を。

バリに行った時のことです。海に山に、バリを堪能した最終日の夜中、帰路につく機内に私はいました。ガルーダ・インドネシア航空です。搭乗するなり、旅の疲れが睡魔となって押し寄せてきて、早々に寝ていました。1時間ぐらいでしょうか、私は隣の席の友人に揺り起こされます。「降りるよ!」と。驚いて窓の外を見ると、空港の明かり。

 

日本に戻ったのではありません。飛行機はいまだ滑走路の近くに停まっていて、私たちはまだバリにいました。よくあの中で寝ていられたと、友人は呆れていましたが、乗客の搭乗が終わり、いよいよ離陸に向けて滑走路につき、エンジンが轟音を立てはじめるや否や、バリバリバリバリ!とものすごい音が、天井から聞こえたそうです。機体の前方から後方にかけて稲妻が走り抜けるような大きな音だったそうです。

 

ざわめく乗客、飛行機は緊急停止し滑走路から外れ、点検のアナウンスが入り、かれこれ1時間近く、閉じ込められていたそうです。結局、この飛行機は飛ばないことが決まり、降機を促すアナウンスのあと、私は起こされたのです。

 

飛行機の出発時間は夜中の0時台だったので、再びデンパサール空港に降り立ったときは2時が近かったと記憶しています。疲れと眠気でふらふらの乗客は、照明が落とされ暗い空港で、ざわざわしています。

 

航空会社から、手配できるのは明日の同時刻の便であること。そのため、こちらが手配した宿泊施設に一泊してもらうこと。ホテルー空港間の送迎はすべて航空会社が行うこと。すでに出国手続きを終わらせているので、ホテルから一歩も外に出てはいけないこと。ホテルでは、ひとり3分まで国際電話をかける権利があること。3分までの電話料金は航空会社が負担すること。が説明されました。

 

もちろんすべてバリ語なまりの英語です。聞き取れなかった人たちは、困惑の表情です。説明が終わるとすぐに、今から手配したバスに分散して乗っていってもらうから、と誘導がはじまりました。

 

みんなぞろぞろと出口に向かって歩いていく中、数人は残って航空会社の人に話しかけていました。女性2人が、大事な仕事があるから、どうしても明日日本に帰らなければならない。もっと早く出る他社便に振り替えてくれと交渉しています。

 

私たちも残っていました。きっかけは、スーツケースはどうなるの?という友人の一言です。私たちが質問すると、もうすごい面倒そうな表情で、要るの?と聞かれました。あちらとしては、荷物をこれからひとりひとり返すと大変なので、このまま預かっておくつもりだったそうで。いやいや、着替えもメイク道具も全部そこに入ってるし、スーツケースなしで一泊させられても困る!と断固抗議すると、チケット見せてと。

 

抗議した私たちの分は引き渡してあげると言われたのです。それを横で聞いていた、先程交渉していた女性2人が私たちのスーツケースも出して、と頼みました。

 

結局スーツケースを引き渡してもらったのは私たち残って話をしていた人たちだけ。スーツケースを転がしながら遅れて最後のバスに乗り込むと、先に乗っていた人が「あ!スーツケース!」と存在を思い出し、航空会社に交渉しにいきましたが、無情にも断られバスのドアは閉まりました。

 

ホテルについて落ち着けたのは、朝方でした。用意してくれたホテルはリゾートホテルで、ミールチケットをもらい食事もフリーでした。プールがあったので、昼間はプールで泳ぐことにしました。ホテルから一歩も外に出てはいけなかったのですが、出たところで、昨日の夜、出発前にバリの通貨は両替してしまっていたので、手持ちのお金もなく、何もできやしません。

 

プールで泳いでいると、昨日交渉していた女性2人がスーツケースをころがし出ていくではないですか。話を聞くと、昨日は他社便の振り替えを頑なに断られたのですが、ホテルについてからも何度も交渉の電話をして、午後発の他社便に振り替えてもらったそうです。

 

その日の夜、無事に飛行機は飛び、日本に帰ることができました。今では友人との笑い話ですが、この時の教訓は、不慮の場合は交渉あるのみ!ということです。交渉したから、想定外の延泊も、水着を着てプールを楽しむことができたし、女性2人は希望の飛行機に乗せてもらえました。

 

この交渉ネタやその他にも飛行機よもやま話があるのですが、長くなったのでまた次回に!

初心者におススメなFX第三弾~1円で15,300マイル!?

三度目の正直になるか!?のFX案件、今回はSBI FXトレードです。

ポイント対象条件は、

  • 初回口座開設申し込み後、1万円以上の入金
  • 1通貨以上の取引(1ドルの売買)

今までのDMM、外為に比べて一番条件が簡単ですね。

 

口座開設申し込み後、IDとパスワードが郵送されたら、早速ログイン。

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今回は間違えずに、クイック入金で条件の1万円を入金します。

 

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実は、私のPCでは、総合分析チャート(リアルタイムの為替情報が出る黒い画面です。)が表示されませんでした。原因を調べてみたのですが、Adobe Flash Playerは最新だし、キャッシュを消しても、やっぱり表示されない。スマホのアプリでチャートを見ながら取引する、無料のソフトをインストールするなど解決法がありましたが、タイムラグがあったり、よく分からないソフトをむやみにインストールするのも嫌だなぁ、と多少面倒になっているところに、とある解決法を見つけてやってみるとビンゴでした。

 

普段はグーグルを使っているのですが、Chromeブラウザでは表示されないそうなんです。Internet Exploreでやると表示される、と書いてあり、試してみるとチャートが表示されました。同じように表示されなかった場合、Internet Exploreを試してみてください。

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さて、ここから注文ですが、DMMや外為と少し違って、取引の前に3点、設定することがあります。

  1. USドル2WAY注文画面の右上「新規」を選択
  2. その横、「無効」を「有効」に変更
  3. 数量を1万通貨から、1通貨に変更

設定が終われば注文できます。売ってから買うでも、買ってから売るでもどちらからでもいいのですが、赤か青どちらかを押したら、すぐに画面右上の「新規」を「決済」に変更して、反対の色を押してください。

 

「決済」に変更するというワンアクションありますので、「赤→決済→青」もしくは「青→決済→赤」を一瞬でスムーズにできるようにしてくださいね。

 

さて、DMMでは初めてのFXで気がついたら350円のマイナス、外為では自分のミスで手数料が発生してしまい148円のマイナス、今のところFXで498円のマイナスです。今回のSBI FXトレードの結果は!

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0.0047円のマイナスでした。端数は出金できないので、要は1円のマイナスですね。今回は1ドルの取引だったので、一番損金が少なくすみました。

 

1円で17,000pt、マイルにしたら15,300マイルです。クレジットカードで153万円使わないと貯まらないマイルが、1円です。陸マイラーにとってFXはおいしいというのはこういうことなんですねー。とはいえ、初心者にやりやすい三大FXをこれですべてやりきってしまったので、今後はいいFX案件があれば、ですけど。

 

というわけで、FX初心者におススメな3つのFXをやってみた結果です。

  1. DMM FX  18,000pt (350円マイナス)
  2. 外為ジャパン FX   15,000pt (148円マイナス)
  3. SBI FX  17,000pt (1円マイナス)

トータル499円のマイナスで、50,000ポイント、ANAマイルに換算すると45,000マイルになりました。45,000マイルあれば、ハワイに余裕で行けますね。

 

そして、そして!実はSBI FXはキャンペーンをしています。

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初回ログインをすると、500円が入金されるのです。

 

FXで出た損金合計が499円、ログインするだけでもらえるのが500円。つまりマイナスがすべてチャラになったんです。びっくりです。

 

もしFXが怖いなと思って迷っている人がいましたら、胸を張って言えます。

条件がいいものを選べば、陸マイラーにとってFXは怖くない!

 

FXは、ポイントがもらえるハピタスから申し込んでくださいね。下のバナーをクリックすると、登録できます。

日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス

 

どんどん増えるクレジットカードの管理について

陸マイル活動をしていると、クレジットカードがどんどん増えていきます。私はお財布がぱんぱんになるのが苦手だし、全部を使うわけではないので、メインのクレジットカードと、数枚のカードをローテーションで持つ以外は、基本的に家に置いています。

 

ローテーションで持つのは、クレジットカードを発行してから、一切使わないのではなく、月に数百円でもいいから使って利用実績を作っていくためです。本当のところはどうなのか分かりませんが、発行して一度も利用することなく解約を繰り返していると、ポイント目的で発行していると判断されて、新規クレジットカード発行のときにスムーズにいかなくなる可能性があるからだそうです。

 

最初はカードが入るケースに、普段使わないポイントカードや診察券とまとめて入れていたのですが、何がいま財布にあって、何がここに入れてあるのか分からないし、これでは紛失していてもすぐ気づかないなと思って、なにかいい管理方法はないかと考えてみました。

 

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ということで、作ったのがこちら。

百均で、カードホルダーと名刺サイズのメモ用紙を買ってきました。

メモ用紙に書いてあるのは、

  • カードの名称
  • 発行日
  • 年会費ありなし
  • 請求書の郵送を申し込んでいるかどうか
  • キャッシング枠
  • 毎月の引き落とし日
  • 引き落とし銀行

です。そのメモの横に、該当のカードを入れておけば、持ち出していても、今どのカードがあってないのか、一目で分かります。

 

そしてと発行日と年会費がすぐに分かるので、2年目から年会費がかかる場合は、いつまでに解約をすればいいのか、見るたびに確認できます。

 

キャッシング枠は、基本0にしておくように。ポイントの条件にキャッシング枠が指定されていた場合は、ポイント判定後に0に戻すことを忘れないように書いています。

 

そして、私にとってはここが一番大事なのですが、請求書の郵送です。陸マイル活動を始めるまでは、WEB明細を利用していました。ネットでいつでも見られるし、カード会社によってはWEB明細にすると年会費が割引になるものもありました。

 

しかし、枚数が増えていくにつれ、一度管理しきれずに見落としてしまったことがありました。それは発行したばかりのカードで、届いてすぐ決済で使っていました。発行申し込みの時に紙請求にしていたつもりでしたが、実際はWEB明細になっていて、初回の引き落としが出来なかったんです。

 

カード会社からのハガキで知り、慌てて入金し、2度目の引き落としには間に合ったのですが、クレジットカード発行で一番大切なポイントは、支払いを滞りなく行っているかどうかです。カード会社は信用してお金を貸している状態ですし、期日に引き落としができていないと、利用なしの解約よりも、事態はもっともっと深刻です。

 

最悪の場合、カードの利用停止、新規カードの発行不可になります。

 

実際、その騒動があった後に申し込んだカードは、すんなり発行とはいかず、審査にずいぶん時間がかかりました。2度と同じことにならないためにも、WEB明細を見て、紙でも確認して2度チェックできるように、請求書の郵送を申し込むようにしています。

 

カードによって、引き落とし日が違うので、それもチェック。私の場合、まとめれば良かったんですが、引き落としの銀行が違うものもあるので、それも漏れがないようチェック。

 

それらチェック項目をカバーするべく、自作したカードホルダーですが、なかなか管理しやすくて気に入っています。これから春に向けてクレジットカード発行案件が活気づくと聞くし、また増えても、これがあれば安心です。

 

すぐに作れるので、私のように管理に不安があるかたに、おススメです。