陸マイル活動 半年間のリアル報告①~クレジットカード篇
週末に、家族がインフルエンザになりバタバタしていたら、ブログのストックがなくなり、あわてて書いてます。日にちはあっという間に過ぎていきますね。
あっという間といえば、2016年8月に陸マイル活動をはじめて、半年になりました。ここまでの活動報告をしていきたいと思います。
この半年、まず私が取り組んだのは、クレジットカード発行でした。その後ほけん相談と、対象を広げていくのですが、まずはクレジットカードのまとめを。
調べてみると、食事モニター(食事した金額の何%もしくは上限いくらと取り決められたポイントがもらえる)や、商品モニター(特定の商品を購入すると、最高で購入額と同額のポイントがもらえる)などあると知ったのですが、できるだけお金をかけずにマイルを貯めることに専念しました。
なのでこの半年に貯めたポイントは、すべて家の中にいてゲットしたものです。お店に出向いたり、食事をしたり、商品を探し求めてスーパーやコンビニのはしごなんて無関係です。スマホで申し込んで、動くといったら、郵便配達とほけんの相談員が来た時に玄関に出向いたぐらいでしょうか。
まずは、クレジットカードです。
前回書いた、VIASOカードが陸マイル活動のスタートでした。
- NICOS VIASO カード(年会費無料)
- ソラチカカード(初年度無料・2年目以降 税別2,000円)
- yahoo! JAPAN カード(年会費無料)
- セゾン インターナショナルカード(年会費無料)
- セゾン ゴールド AMEX カード(初年度無料・2年目以降 税別10,000円)
半年で5枚のカードを発行しました。5のセゾンカードは初年度で解約するつもりです。2のソラチカカードはマイルを貯める上で必要不可欠なので、2年目以降の年会費は経費のうちと考えています。
気になるポイントですが、発行時のキャンペーンなので、もちろん現在はやっていません。年会費無料、もしくは初年度無料でどれぐらいのポイントが好条件かの目安として、見てくださいね。
- ハピタスで12,000pt
- 公式キャンペーンより発行
- ハピタスで8,000pt プラス 11,111 Tポイント
- ドットマネーで12,000pt
- ちょびリッチで21,200pt(ハピタスでいうと10,600pt)
2のソラチカカードは公式キャンペーンで、入会特典1,000マイル、ANAキャンペーン参加登録500マイル、25万円以上決済で4,500マイル、合計6,000マイル獲得予定です。
3のyahoo! JAPAN カードは、ハピタスのポイントはそんなに魅力的ではありませんが、11,111 Tポイントが大きかったので申し込みました。
ソラチカ以外のカードは、ハピタスポイントで換算すると合計42,600pt、マイルにすれば38,340マイルになります。ソラチカのキャンペーンで獲得予定のマイルと合わせると44,340マイルですね。
4万マイルあれば、ハワイに大人1人行けますね。家にいながら、お金をかけずにこれだけ貯めることができました。私は自分で決めたルールに沿って、良い案件が出るまで待ったのでこんな感じですが、もっと本格的に活動されてる方はもっともっと貯めることができると思います。
次回は、続きを書いていきたいと思います。
陸マイル活動で重要なのは毎月3日と13日
いろいろな陸マイルブログを読んで、各ポイント移行には締日と確定日があることを学びました。この締日から数日遅れるだけで、ポイントの反映がさらに1ヶ月遅れてしまうことも。
というわけで、またもや簡単ルール、作りました。
ややこしい説明はひとまず横に置いて。
【陸マイル活動で重要なのは毎月3と13日】
覚えておくのはこれだけです。
ちなみに、ハピタスメインでポイントを貯めてマイルにしている初心者マイラーのための日です。他のポイントサイトを利用されている場合は、他にも気を付けなければいけない日も増えていきます。
では、毎月3日と13日に何をするのか。
3日はハピタスからドットマネーに交換申請する日です。ハピタスのポイントは貯まり次第どんどんドットマネーへ交換するのがベストですが、私は前回お話したように、月・木曜日しかハピタスを見ません。そして、ハピタスのポイント判定は月末につくことが多いです。
3日というのはハピタスからドットマネーへの移行期間に猶予をとってー、だとか、ドットマネーからメトロポイントの交換締日がー、だとかあるのですが、数字がたくさんでてきても混乱するだけなので。
『一番効率よく、所持しているポイントをマイルに交換していくには、3日の時点でついているハピタスのポイントをすべてドットマネーに交換申請をしておくこと。』
これだけ理解しておけば、月末についたハピタスポイントを取りこぼすことなく、メトロポイントへの移行に乗せることができます。
そして、13日。この日は、2つすることがあります。
- ドットマネーからメトロポイントに交換申請
- メトロポイントからマイルに交換申請
正確な締日は15日なのですが、15日に設定してしまうとつい忙しくて忘れてしまった時に取り返しがつかないので、私は余裕をみて13日と決めています。
締日とはなんぞや、という話ですね。
例えば、「Aさんは2月15日にドットマネーからメトロポイントに交換申請をしました。Bさんは2月16日にドットマネーからメトロポイントに交換申請をしました。」とします。
すると、、、
- Aさんのメトロポイントは3月11日につきます。
- Bさんのメトロポイントは4月11日につきます。
たった1日の差で、1ヶ月もずれこんでしまうのです。メトロポイント→マイルも同じ締日なので同様のことが起こります。せっかく貯めたポイント、スムーズに早くマイルにしたいですよね。
【毎月3日と13日】ぜひ覚えておいてくださいね。
ちなみに、申請したポイントがちゃんと反映されたか知りたいときは、【毎月5日と11日は確認日】で覚えてください。
5日はマイルが反映され、11日はメトロポイントが反映される日です。前月13日に申請した2つのポイントが交換されているか確認できますよ。
ポイントをマイルにするには(7)~メトロポイントからマイルへ
長かったマイルへの道。特に一番最初にハピタスからマイルになるまでは、とても時間がかかります。だからでしょうか、ANAのホームページ上でマイルが加算されたのを確認したときは、長旅が終わったような、ネット上のバーチャルなポイントが現実にマイルになったんだと、とても感慨深かったです。
あとは流れ作業なので、毎月ソラチカルートにせっせと乗せていけば、徐々に貯まっていきます。
さて、ハピタス→ドットマネー→メトロポイントときました。
ドットマネーからメトロポイントの交換が終わると、To Me CARD会員専用サイトのトップ画面「ご利用可能なメトロポイント」に反映されます。
確認したら、「メトロポイント移行申請」へ進みます。
ANAマイレージクラブを選択して、
交換したいポイント数を入力するだけです。
あとは、マイルに交換されるのを首を長くして待つだけです。メトロポイントからマイルに一度に交換できるのは2万ポイントまでです。また、月に一度しか申請できません。
マイルの移行申請をした数日後に、To Me CARDのサイトをみたら、またメトロポイントがついていたけど、もう今月は申請しちゃったから来月まで待たないといけない。上限の2万ポイントまでいってなかったから、一緒に申請したらよかったのに!!とならないためにも、陸マイラーにとって肝心な日を覚えていきましょう。
そちらは次回に!
ポイントをマイルにするには(6)~Oki Doki ポイントの失態 ソラチカ解析
Oki Doki ポイントの理解不足がまねいた失敗。それをお話しする前に、まずはOki Doki ポイントについて説明しますね。
前提として、5マイルコースを基準に説明させてもらいます。
Oki Doki ポイントには2つのポイントがあります。通常ポイントとボーナスポイントです。それぞれ1,000円につき1ポイントというところは共通なのですが、通常ポイントは1ポイント5マイルに交換してくれるのに対し、ボーナスポイントは1ポイント3マイルにしかならないのです。
このボーナスポイントには、マイルを増やす裏ワザがあります。
例として、私が参加していたキャンペーンで説明すると、25万円のクレジット利用で4,500マイル相当のボーナスポイントがもらえます。4,500マイル相当とは、つまり、1,500 Oki Doki ボーナスポイントのことです。
当たり前ですが、1,500 Oki Doki ボーナスポイントをそのままマイルに交換すると4,500マイルにしかなりません。
しかし、一度1,500 Oki Doki ボーナスポイントをメトロポイントに交換してしまうのです。Oki Doki 100ポイントは、500メトロポイントになります。
1,500 Oki Doki ボーナスポイントは、7,500メトロポイントになります。それを、ANAマイルに交換すると、7,500の90%=6,750マイルになるのです。なんと、そのまま交換するより1.5倍も増えました。
【Oki Doki ボーナスポイントは、メトロポイントに交換してからマイルに!!】
これは鉄則です。というのを、陸マイラーブログで読んだ私は、通常ポイントとボーナスポイントの違いが理解できていませんでした。
ええこと聞いた~、知らなかったら損してたな~、やっぱり情報は大切だな~と、ホクホクでメトロポイントに交換してしまうのです。通常ポイントを!!!
キャンペーンのボーナスポイントはまだもらっていなかったのですが、25万円利用した分の通常ポイントはついていたのです。ええ、250ポイント。それをまるまる交換申請してしまいました。
さて、どうなるのでしょう。
①通常ポイントをそのままマイルに交換した場合
250ポイント×5=1,250マイル
②通常ポイントをメトロポイント経由でマイルに交換した場合
250ポイント×5=1,250メトロポイント
1,250メトロポイント×90%=1,125マイル
交換に時間と手間を要したあげく、当初より125マイル目減りするという惨憺たる結果になります。本当にがっくりです。さぁ、みなさんも一緒に覚えましょう。
【メトロポイントに交換してからマイルにするのは、ボーナスポイントだけ!】
ポイントをマイルにするには(5)~メトロポイントとOki Doki ポイント ソラチカ解析
ソラチカカード。このカードには3つの会社が関わっているため、カードは1枚なのに、ポイントの貯め方が3通りあるのです。
初心者マイラーの私には、これが分かるようで、分からない。そして、陸マイル活動を始めて約半年、つい最近も、あ~失敗した!!という悲しい出来事もあったので、再度勉強がてら書きます。
文章より分かり安いかなと思い、図解してみました。
ソラチカカードは、ANAと東京メトロとJCBがタッグを組んでいます。
そのため、①ANAに乗るとANAマイルが貯まり、②JCBを利用するとJCBのポイント(Oki Doki ポイント)が貯まり、③東京メトロを使うとメトロポイントが貯まるのです。
陸マイラーは主に、メトロポイントを使います。
ハピタスからドットマネーを経由するのも、すべてはハピタスでもらったポイントを100%のレートでメトロポイントに交換するためです。
このソラチカカードは、3社が連携しているため、メトロポイントを90%の高レートでANAマイルに交換してくれるのです。これが裏ワザと言われる所以です。
また、 Oki Doki ポイントもマイルを貯めることができます。ですが、メトロポイントに比べてやはりクレジット決済からのマイルは、月に何百万も使わない限り、なかなか貯まりません。そのため、ソラチカカードはクレジット利用はせず、あくまでメトロポイントを高レートでマイルに変えるために所持している陸マイラーの方が多いです。私もメインカードは楽天にしているので、日常でソラチカカードを使うことはほぼありません。
ところが私がソラチカカードを作ったときのキャンペーンで、「25万円以上のクレジット決済利用で、4,500マイル相当のOki Doki ポイントがもらえる」というものがありました。
期日もあるし、大きな買い物をする予定もない普段なら、早々に諦めているところですが、ちょうどハワイ旅行が控えていたのです。ショッピングにアクティビティに、食事にレンタカーに、旅先でのカードをソラチカに集約することでキャンペーンを達成できたんです。
4,500マイルがもらえるのか~、嬉しいな~と思っていたのも束の間、Oki Doki ポイントの理解不足から、大変なミスをしでかしてしまうのです。
それは次回に!(ちなみに未だに引きずっています…。)
ポイントをマイルにするには(4)ドットマネーからメトロポイントへ
ギフトコードを使うと、すぐにドットマネーへ反映されます。
それをメトロポイントに交換していくには、ドットマネーのトップページから、ドットマネーをつかうに進みます。
その中のメトロポイントを選択します。
交換申請へ進みます。希望の数字を入力して申請完了となるのです、、が!
その前に、前回、ブックマークをおすすめしたTo Me CARDの初期設定を先に済ませてしまいましょう。
To Me CARDって?JCBじゃないの?メトロって、マイルじゃないの?そう疑問に思われてもおかしくないです。私も実際こんがらがってました。そこについては、次回、説明しようと思います。まずは、何はともあれ、流れに沿ってTo Me CARDの初期設定をしてしまいましょう。
To Me CARDの専用サイトにいきます。
入力するお客様番号は、ソラチカカードに書いてあります。
赤線の所です。カード番号の下ですね。ちなみに、ANAマイレージクラブのお客様番号も同じ番号となります。
確認番号は、初期設定で生年月日の月日の4桁で登録されています。
これはログイン後好きな番号に変更可能です。
※東京メトロに乗車するかたは、ログイン後にメトロポイントPlusに設定する必要があります。
※すでに他のANAマイレージクラブ番号をお持ちの方は、ANAのサイトでマイル口座の統合手続きを行っておいてください。
ログインを済ませておけば、ドットマネーの交換申請もスムーズに行えます。最初の申請時には、先ほどのTo Me CARDお客様番号を入力するからです。
ドットマネーからメトロポイントへの交換は1~2ヶ月かかると書いてあります。が、これも、締日を把握すれば最短1ヶ月で交換可能です。そちらもおいおい書いていきたいと思います。
さあやっと、ハピタス→ドットマネー→メトロポイントまで漕ぎつけました。マイルまではあと一歩です。
ポイントをマイルにするには(3)~ドットマネー
ハピタスからドットマネーへのポイント交換申請をして数日すると、このようなメールが来ます。
登録してある個人メール、ハピタスのメールボックスどちらにも届きますが、もちろんギフトコードはどちらか一回の利用です。
「ドットマネーギフトコードの使用方法」のURLをクリックすると、ドットマネーの画面に飛びます。
「確認する」をクリックすれば、ドットマネーに交換完了です。
申請したハピタスポイントは、1つのギフトコードではなく、ポイントが分割されてそれぞれギフトコードが発行されるので、URLはすべてクリックして交換してくださいね。
例)18,600pt をドットマネーに交換→10,000pt・5,000pt・3,000t・300pt・300pt みたいに、5つのギフトコードになったりします。
次は、ドットマネーから、メトロポイントへ交換です。
ちなみに、ハピタスからドットマネー、ドットマネーからメトロポイントは、すべてレートが同じです。ハピタスの20,000pt=ドットマネーの20,000ドットマネー=メトロポイントの20,000メトロポイントです。
ここまでは簡単なのですが、次のステップが私にはややこしく感じました。
なので、以下のサイトを先にブックマークしておくことをお勧めします。